仙台写真月間2022

開催概要

仙台写真月間2022

7人の作家のそれぞれの写真展を1ヶ月にわたって同時的連続的に開催。
「仙台写真月間2001-2021」と題して11人の作家による過去作・新作を発表する企画展を開催。

会期2022年8月30日-9月25日
会場仙台アーティストランプレイスSARP
Websitehttps://2022.monthofphotography.jp/
助成公益財団法人 仙台市市民文化事業団

個展

黑田菜月 Kuroda Natuki「動物園で見つめる先に、」
8月30日(火)-9月4日(日)SARP space A
阿部 明子 Abe Akiko「土地をぬう道、ヤトがくる」
8月30日(火)-9月4日(日)SARP space B
松山隼 Matsuyama Jun「Meadow after waves」
9月6日(火)-9月11日(日)SARP space A
高橋 親夫 Takahashi Chikao「ものが語る土地」
9月6日(火)-9月11日(日)SARP space B
城田清弘 Shirota Kiyohiro「フラットハウス」
9月13日(火)-9月18日(日)SARP space A/B
坂本政十賜 Sakamoto Masatoshi「Genius Loci 東北」
9月20日(火)-9月25日(日)SARP space A
稙田 優子 Wasada Yuko「分室」
9月28日(火)-10月3日(日)SARP space B

関連プログラム

『友だちの写真』『部屋の写真』 黑田菜月 映像作品上映会

8月30日(火)-9月3日(日) SARP space A

観覧料 500 円
『友だちの写真』(25 分)
2018 年 5 月に横浜市立金沢動物園で子供たちを対象としたワークショップでの様子を映した作品。
子供たちは写真を使って問題をつくる「問題チーム」と、その問題を解く「推理チーム」の 2 班に分かれて動物園を歩き
回り、互いが顔を合わせることなく写真を通してやりとりをする。
『部屋の写真』(28 分)
黑田が 2017 年頃から断続的にインタビューしてきた、介護の現場の人々の記録。
介護者に手渡される写真は、かつて介護者自身が介護した人の部屋の写真である。一人ひとりがその写真から何を見つ
け、何を思い出し、どのように自分に引き寄せて言葉にしていくか、写真を見て語るその時間に同行する。

関連プログラム

「アーティストトーク」
ゲストを迎えて写真について対話するトークイベントを開催、本プログラムの内容は記録を行い、後日アーカイブサイトに公開する予定です。

若山満大 × 黑田菜月 × 阿部明子9月4日(日)SARP space A
佐藤豊 × 高橋親夫9月10日(土)SARP space B
高田彩 × 松山隼9月11日(日)SARP space A
大沼洋美 × 布田直志 × 城田清弘9月17日(土)SARP space A
坂本政十賜 × 稙田優子9月24日(土)SARP space A

告知物

パンフレットデザイン 野寺亜季子
ウェブサイトデザイン 野寺亜季子
会場映像撮影・動画配信 田中裕介 / 黑田菜月