いつか何も判らなくなる時

故人が遺した手紙に「空が青いだけで幸せ」という言葉を思い出したせいか空を視ることが多くなった。 今は只、脈を打てよ。許される迄、鼓動に耳を傾けよ。 Exhibition 2017.11.21 tue - 11.26 sun SARP〈space B〉

レウムノビレ

父の死後、私は父の携帯とコンパクトデジカメで撮影された約300枚の写真を見ることが日課になりました。父の生前の写真だと感情的に眺めていたそれらが、見る度に自分の父の写真であることを離れ一人の人間が撮影した写真として生き始めています。私は、その写真の前でだけ、社会で流れている時間から隔離され、死者に寄...

仙台写真月間2017

開催概要 Outline 仙台写真月間2017 10人の作家のそれぞれの写真展を1ヶ月にわたって同時的連続的に開催。 会期2017年10月31日(火)-2017年11月26日(日)会場仙台アーティストランプレイスSARPFIKA cafe-artWebsitehttps://2017.monthof...